Rachelのシリコンバレー生活

シリコンバレー生活3年生の駐妻です。日本人の旦那氏と2019年にアメリカで生まれた娘氏との3人家族。アメリカ生活や観光の際にお役に立てれば何よりです。

SSNの取得②【再申請・受領】

受験生のようにSSNが来るのを今か今かと待つこと4週間。。。届きません。。。

 

再申請

というわけで、申請の最後にもらったImportant Informationという紙に記載があるSocial Security Office(以下Office)に電話。繋がりません。。。噂に聞いてたアメリカっぽい感じだなぁと無駄に感慨深くなりました。
繋がらない電話をかけ続けてもらちがあかないので、いざOffice再訪です。

 

申請の時同様、8:30に到着し9:00過ぎにOfficeに入り、受付番号を取得して待機。
呼ばれた窓口に行き、4週間経ってもまだSSNが届かないということを伝えると、Office側の履歴を確認してくれました。

 

待つこと数分。。。結果は、発送済みになっているとのこと。
「ええええ。。。」
発送会社は、USPS(日本の郵便局みたいなもの)ということなので、ポストに届くはず。「え。。。謎なんですけど、毎日ポスト見てたんですけど。。。」と言うと、
窓口の係員から「もしかして、アパート番号とポスト番号は違うのでは?」と言われました。

 

私の住んでいるアパートでは、各部屋の前にポストがあるのではなく、各部屋のポストが集まった郵便室があります。
そして、郵便室のポスト番号は、アパートの部屋番号とは異なっているのです。
アメリカではこのような仕組みが一般的なのでしょうか?

 

「え!そこ!?他の郵便はポストに順調に届いているのに!?」と驚く私。疑心暗鬼でしたが、係員から「ポスト番号も追加記載して、再送しよう!」と提案され、その通りにしてみました。

旧記載住所:Street名, 部屋番号, City名, CA, Zip Cord

新記載住所:Street名, 部屋番号, Mail box***, City名, CA, Zip Cord

2週間経っても届かなかったらまた来てね!(←えっ!!やだ!笑)ということで、その場で私のSSNの番号は教えてもらいましたが、それ以上のことはなく追い払われました。クレームを入れにいってもその場で解決しないのもこの国でよくある話です。この日はこれでおしまい。

 

受領

クレームを入れてから待つこと1週間。。。。

SSNが届いた〜〜〜!!!!!!!!!

無事、郵便受けに入っていました!
ハァ〜長かった〜〜!!!でもよかった〜!
これで免許の試験を受けに行ける!!! 

 

勝手に硬いカードっぽいのが届くと想像していましたが、ペラッペラの紙。。。サイズはカードサイズですが、あの頼りない感じにはびびりました。重要書類なのに!あぁ、なくしそう(笑)あまり持ち歩くものでもないので大事に保管しておきます!

 

ちなみに、最初に発送されたSSNは宛先不明だと廃棄されるらしいです(窓口の係員談)。しかし、誰かに悪用されていない心配な私は、どうにか追跡できないかと聞いたら、「心配ならSecurity Freezeをしたらいいわよ」と提案されました。なんですかその「Security Freeze」って?と聞くと、第三者が悪用するのを防ぐため、発行済のSSNを使っての銀行口座の開設などをできなくする処理らしいです。

 

「Security Freeze」は3つくらい処理ができる会社があるらしく、うち1つを教えてもらい電話。ただ、わからないことだらけなので、コールセンターの方に「今言ったその”◎$♪×△¥●&?#”って何??」を連呼して、少しでもわからないことは片っ端から質問責めしましたが、とっても丁寧な応対で、まだアメリカに来たばかりの私は、アメリカっていい国だなと思いました(のちに、単にこの時応対してくれた人がいい人だっただけだったことに気付きました)。
ちなみに私が電話をしたのは、Equifaxという会社でした。

 

ちなみに、解除する際も電話1本でOKですよとのことでした。また、Log inのFreeze & Fraud Alertsから登録すれば、Websiteから解除もできるそうです。